改正建築基準法早わかり
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書誌事項
改正建築基準法早わかり
オーム社, 1998.9
- タイトル読み
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カイセイ ケンチク キジュンホウ ハヤワカカリ
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注記
カバーに「なるほどナットク!」の叢書名あり
内容説明・目次
内容説明
建築基準法が1950年制定以来初めて、抜本的に改正されました。今回の改正に至るまでの経緯を辿ってみますと、一つは阪神・淡路大震災の被害があります。次に規制緩和の流れです。できるだけ役所の規制を少なくし、民間の自主判断に委ねようとする考えです。さらに’97年には、建築審議会が建築基準法見直しに関する答申を建設大臣に行ったことや、最近では都心居住の促進が課題となっていることなども改正のポイントといえるでしょう。細かい基準や手続きを規定する施行令の改正はさらに1年から2年先になりますが、本書ではそれに先立ち、改正の要点とその背景にある考え方を今後の展望を含め、できるだけわかりやすく解説しようという趣旨でまとめてあります。
目次
- 1部 改正のポイント(改正の概要;改正の背景;審議会答申;民間建築主事制度の創設;性能規定化;土地の有効利用)
- 2部 改正 建築基準法(総則;建築物の敷地、構造及び建設設備;都市計画区域等における建築物の敷地、構造及び建築設備;型式適合認定等;建築協定;指定資格検定機関等 ほか)
「BOOKデータベース」 より