沙羅双樹 : 平家姫君達の鎮魂歌 : 平家最後の勇将平知盛の妻治部卿局の生涯をめぐって
著者
書誌事項
沙羅双樹 : 平家姫君達の鎮魂歌 : 平家最後の勇将平知盛の妻治部卿局の生涯をめぐって
新風舎, 1998.10
- タイトル読み
-
サラ ソウジュ : ヘイケ ヒメギミ タチ ノ チンコンカ : ヘイケ サイゴ ノ ユウショウ タイラ トモモリ ノ ツマ ジブキョウ ノ ツボネ ノ ショウガイ オ メグッテ
大学図書館所蔵 件 / 全3件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
治部卿局略年表:p253-261
系図:p262-269
内容説明・目次
内容説明
いまだ世に知られざる平家秘史。夫知盛は安徳天皇を、妻雅子は守貞親王を最後まで守護し奉って人生の筋を通した。平知盛の妻雅子の波乱万丈の生涯をたどりつつ、落日の平家と運命を共にした誇り高き平家姫君達の禍福、哀歓を描く。
目次
- 第1章 結婚
- 第2章 南御方から治部卿局へ
- 第3章 平家衰運
- 第4章 都落ち
- 第5章 根拠地屋島
- 第6章 一ノ谷の合戦
- 第7章 知盛の思案
- 第8章 屋島の合戦
- 第9章 壇ノ浦
- 第10章 都へ生還
- 第11章 長等の消息と時忠の秘密
- 第12章 知盛、長等を去る
- 第13章 知忠の死
- 第14章 平家公達草紙
- 第15章 安徳帝、崩御
- 第16章 悲喜交々
- 第17章 雅子、没す
「BOOKデータベース」 より