マゾッホとサド
著者
書誌事項
マゾッホとサド
(晶文社クラシックス)
晶文社, 1998.10
- タイトル別名
-
Présentation de Sacher‐Masoch
- タイトル読み
-
マゾッホ ト サド
大学図書館所蔵 件 / 全85件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
Présentation de Sacher‐Masoch. の抄訳
内容説明・目次
内容説明
マゾヒズムはサディズムの裏返しではない—。不当に歪められた作家マゾッホの独創性とすぐれた現代性を証すフランス思想の巨星ドゥルーズの名著。
目次
- サド、マゾッホ、そして二人の言語
- 描写の役割
- サドとマゾッホの相互補足性の限界
- マゾッホと三人の女性
- 父親と母親
- マゾッホの小説技法の要素
- 法、ユーモア、そしてイロニー
- 契約から儀式へ
- 精神分析学
- 死の本能とは何か?
- サディスムの超自我とマゾヒスムの自我
「BOOKデータベース」 より