逆遠近法の詩学 : 芸術・言語論集
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書誌事項
逆遠近法の詩学 : 芸術・言語論集
(叢書・二十世紀ロシア文化史再考)
水声社, 1998.9
- タイトル別名
-
逆遠近法の詩学 : 芸術言語論集
Obratnai︠a︡ perspektiva
Khramovoe deĭstvo kak sintez iskusstv
Nebesnye znamenii︠a︡ "Razmyshlenie o simvolike t︠s︡vetov"
Antinomii︠a︡ i︠a︡zyka
Magichnostʹ slova
Imeslavie kak filosofskai︠a︡ predposylka
- タイトル読み
-
ギャクエンキンホウ ノ シガク : ゲイジュツ ゲンゴ ロンシュウ
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収録内容
- 逆遠近法 = Обратная перспектива
- 芸術の総合としての聖堂儀礼 = Храмовое действо как синтез искусств
- 天の現れ-色彩の象徴体系をめぐって = Небесные знамения "Размышление о символике цветов"
- 言語の二律背反 = Антиномия языка
- 言語の魔術性 = Магичность слова
- 哲学的前提としての賛名 = Имеславие как философская предпосылка
内容説明・目次
内容説明
『ロシアのレオナルド・ダ・ヴィンチ』と呼ばれ、宗教学者、自然科学者、司祭、歴史家、文献学者、発明家、技術者、詩人など、さまざまな領域で驚くべき天才ぶりを発揮したパーヴェル・アレクサンドロヴィチ・フロレンスキイ。「逆遠近法」の概念を軸に、中世イコンの精緻な幾何学的読解を試みた芸術論をはじめ、ポリグロットならではの周密な固有名詞論を展開した「哲学的前提としての賛名」など、二十世紀ロシア文化史上ひときわ異彩を放つ思想家の、言語・芸術分野の代表的論攷を本邦初訳で収録。
目次
- 逆遠近法
- 芸術の総合としての聖堂儀礼
- 天の現れ—色彩の象徴体系をめぐって
- 言語の二律背反
- 言葉の魔術性
- 哲学的前提としての賛名
「BOOKデータベース」 より