何が私をこうさせたか : 獄中手記
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何が私をこうさせたか : 獄中手記
春秋社, 1998.9
新版
- タイトル読み
-
ナニ ガ ワタクシ オ コウ サセタカ : ゴクチュウ シュキ
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注記
初版の書名:何が私をかうさせたか
金子文子略年譜:p338〜342
内容説明・目次
内容説明
このうえない悲惨な境涯に生まれながら、懸命に生きる喜びをおい求めたひとりの女が、ついに朝鮮青年、朴烈と出会う。この運命的な出会いに、彼女は「共に生きて共に死ぬ」ことを願う。1926年、朴烈事件で大逆罪に問われ、獄中で自死した23歳の女性のピュアな魂の記録。
目次
- 手記の初めに
- 父
- 母
- 小林の生れ故郷
- 母の実家
- 新しい家
- 芙江
- 岩下家
- 朝鮮での私の生活
- 村に還る〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より