罪の段階
著者
書誌事項
罪の段階
(新潮文庫, ハ-37-1,
新潮社, 1998.11
- 上巻
- 下巻
- タイトル別名
-
Degree of guilt
- タイトル読み
-
ツミ ノ ダンカイ
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注記
Degree of guilt.の翻訳
内容説明・目次
- 巻冊次
-
上巻 ISBN 9784102160114
内容説明
弁護士クリスにテレビ・インタビュアーのメアリから電話が入った。有名作家からレイプされそうになり、誤って射殺したというのだ。かつてクリスと関係を持ったメアリは、その後、息子カーロをもうけたが、別れて長い間没交渉だった。女性弁護士テリーザとともにクリスは正当防衛の線で弁護を引きうけるが、事件には多くの秘密が隠されていた。全米を沸かせた法廷ミステリーの最高傑作。
- 巻冊次
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下巻 ISBN 9784102160121
内容説明
正当防衛かそれとも謀殺か—。全米が見守る中、予審が開始された。検察官シャープの冒頭陳述を皮切りに関係者が次々と証言すると、メアリの主張が検屍結果と微妙に食い違っていることが明らかになった。現場に残されたテープをめぐり、検察と弁護双方の駆け引きが続くさなか、テリーザは事件の謎を解く鍵を手に入れる。男女の葛藤、親子の絆を感動的に織り込んだ物語の結末は…。
「BOOKデータベース」 より