近代短歌論
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近代短歌論
(佐佐木幸綱の世界 / 佐佐木幸綱著 ; 『佐佐木幸綱の世界』刊行委員会編, 5)
河出書房新社, 1998.10
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キンダイ タンカロン
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注記
内容: 短歌的なるもの. 鴎外と観潮楼歌会. 国詩. 「明星」の問題二つ. 題詠とは何か. 旅の歌・自然の歌. 近代の歌枕. 「ソライロノハナ」の数字. 詩歌の変革. 近代・西欧・「さびし」の伝統. 作中人物の行動. 茂吉と子規の写生. 中年の生活の歌. 明治期の鉄幹の短歌. 上手の悲劇. 『みだれ髪』の数詞. 晶子の音楽. 与謝野鉄幹と晶子. 啄木短歌の方法. 夕暮の口語自由律短歌. 利玄の連作. 歌と学問. 少なくしかし深く. 大岡信『窪田空穂論』を読む. 早稲田の歌人. 酔心地の歌. 歌の情況5
内容説明・目次
内容説明
たえず時代の先端を走り短歌1300年の伝統を雄々しく現代に謳い上げる佐佐木幸綱の全貌。
目次
- 短歌的なるもの—一葉の場合
- 鴎外と観潮楼歌会
- 国詩(うた)—常磐会・観潮楼歌会
- 「明星」の問題二つ
- 題詠とは何か
- 旅の歌・自然の歌
- 近代の歌枕
- 「ソライロノハナ」の数字
- 詩歌の変革
- 近代・西欧・「さびし」の伝統〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より