おなら考
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おなら考
(文春文庫)
文藝春秋, 1998.2
- タイトル読み
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オナラコウ
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内容説明・目次
内容説明
おなら—この人間的なる気体の前には、文豪も将軍も無名人もひとしく微笑ましい奇談を残す。川柳・都々逸は数多く、西鶴・平賀源内・坂口安吾・金子光晴らも作品に取り上げてきた。本書は、「愛好家」歴三十年の著者が古今東西の膨大な文献を渉猟し、斯界の“名人”たちを追い、愛情をもって綴ったおならの博物誌である。
目次
- 第1章 体の中を風が吹く
- 第2章 おならは神仏とともにある
- 第3章 これぞ、トラブル・メーカー
- 第4章 人生を変えたこの一発
- 第5章 “屁芸”の頂点をきわめる
- 第6章 現代に生きるヘモリスト
- 第7章 おならを彩ったこの人物群
- 第8章 「生物みな兄弟」の連帯感
- 第9章 屁のような話あ・ら・かると
- 第10章 ミニコミの究極にあるもの
- 調査レポート 奇書『屁』幻の著者を確定する
「BOOKデータベース」 より