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おなら考

佐藤清彦著

(文春文庫)

文藝春秋, 1998.2

タイトル読み

オナラコウ

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内容説明・目次

内容説明

おなら—この人間的なる気体の前には、文豪も将軍も無名人もひとしく微笑ましい奇談を残す。川柳・都々逸は数多く、西鶴・平賀源内・坂口安吾・金子光晴らも作品に取り上げてきた。本書は、「愛好家」歴三十年の著者が古今東西の膨大な文献を渉猟し、斯界の“名人”たちを追い、愛情をもって綴ったおならの博物誌である。

目次

  • 第1章 体の中を風が吹く
  • 第2章 おならは神仏とともにある
  • 第3章 これぞ、トラブル・メーカー
  • 第4章 人生を変えたこの一発
  • 第5章 “屁芸”の頂点をきわめる
  • 第6章 現代に生きるヘモリスト
  • 第7章 おならを彩ったこの人物群
  • 第8章 「生物みな兄弟」の連帯感
  • 第9章 屁のような話あ・ら・かると
  • 第10章 ミニコミの究極にあるもの
  • 調査レポート 奇書『屁』幻の著者を確定する

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA38230583
  • ISBN
    • 4167276038
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    266p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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