ナースキャップは「ききみみずきん」 : 看護の現場から
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書誌事項
ナースキャップは「ききみみずきん」 : 看護の現場から
(角川文庫)
角川書店, 1998.8
- タイトル読み
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ナース キャップ ワ キキミミズキン : カンゴ ノ ゲンバ カラ
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内容説明・目次
内容説明
白衣の天使のトレードマーク・ナースキャップは本来、患者の心の奥深くの声やうめきを聞きとる「ききみみずきん」であって欲しい—。医療現場でより良い看護をめざし仕事に励む一方、厳しい労働条件下で燃えつき現象に悩む看護婦の日常。そんな中で、終末期の患者や重い病に屈せずに強く生きる患者が教えてくれる命の尊厳と生きる意味、そして現在の医療制度や保険制度のゆがみ等、現場ならではの感動と発見、問いかけを綴った、現役看護婦の著者による、出色の看護エッセイ。
目次
- 1 つづれ織りの音(つづれ織りの音;ここはお国を何百里;二つの出来事 ほか)
- 2 音楽の絵本(音楽の絵本;100万回生きたねこ;わらべ唄連想 ほか)
- 3 看護は、いま(手仕事としての看護—インタビュー;看護は、いま—講演)
「BOOKデータベース」 より