僕の青春放浪
著者
書誌事項
僕の青春放浪
(文春文庫)
文芸春秋, 1998.4
- タイトル読み
-
ボク ノ セイシュン ホウロウ
大学図書館所蔵 件 / 全8件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
「迷路の達人」(1993年刊)の改題
内容説明・目次
内容説明
自分はどこから来て、ごとへ行こうとしているのか。著者は、そうした迷いを真摯に受け止めながら愚直に心の放浪を繰り返した。十代、二十代に途中下車しながら眺めた光景が、その後の思想形成、作家としての自立へ繋がるのだった…。現代日本の光と影を観察しつづけてきた著者の自伝的エッセイの集大成。
目次
- 第1部 記憶のなかの旅—エッセイ(朝寝朝酒朝湯;作家の背中;いずれ息子に話してあげよう ほか)
- 第2部 漂泊する心—ルポルタージュ(中国よ、中国の民よ;火曜日の男;梶原一騎の秘密 ほか)
- 第3部 道標のない街で—情報処理と批評(近代日本語の受難;庶民のことば;トルーマン・カポーティの実験 ほか)
「BOOKデータベース」 より