ザビエルの見た日本
著者
書誌事項
ザビエルの見た日本
(講談社学術文庫, [1354])
講談社, 1998.11
- タイトル別名
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ザビエルの見た日本
- タイトル読み
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ザビエル ノ ミタ ニッポン
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注記
フランシスコ・ザビエルの肖像あり
ザビエル関連年表: p173-176
内容説明・目次
内容説明
日本人の西欧文化受容に重要な役割を演じたフランシスコ・ザビエル。一五四九年に来日すると、旺盛な行動力で布教に邁進した。その間、スペインのイエズス会や友人宛に手紙を書き送る。いわく、日本人は知識に飢えている。神の存在に興味を示し説教に真剣に聞き入っている。いわく、日本はキリスト教伝道にふさわしい国だ…。書簡から、ザビエルの心情とその目に映った日本人像を読みとる好著。
目次
- 第1部 想像・印象・思い出(日本に上陸する前のこと;日本の話(アンジロウ);日本にいたときのこと;日本に去ってからのこと)
- 第2部 ザビエルの手紙について(日本人の気質;日本の宗教;ザビエルの教え;霊魂の救いと滅びの問題について;ザビエルの偉大さ)
「BOOKデータベース」 より