罪刑法定主義と刑法解釈

書誌事項

罪刑法定主義と刑法解釈

萩原滋著

成文堂, 1998.10

タイトル読み

ザイケイ ホウテイ シュギ ト ケイホウ カイシャク

大学図書館所蔵 件 / 85

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

著者の罪刑法定主義論は、罪刑法定主義を実質的に理解しようとする近時の傾向に反して、これを形式原理として捉えるものであり、このような捉え方が伝統的な罪刑法定主義観にも一致するものだと考えている。

目次

  • 第1編 刑法における類推禁止(わが国の判例;ドイツの判例;刑法解釈の限界)
  • 第2編 罪刑法定主義の諸相(アメリカ刑法と罪刑法定主義;罪刑法定主義概念の「実質化」について;食品衛生法第四条二号にいう「有害な物質」と明確性の原則;判例の不遡及的変更の批判的考察;過失犯処罰と明文規定の要否)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA38412795
  • ISBN
    • 4792314879
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2, 6, 279p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ