見て味わう漢字の満漢全席
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見て味わう漢字の満漢全席
(徳間文庫)
徳間書店, 1995.5
- タイトル読み
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ミテ アジワウ カンジ ノ マンカン ゼンセキ
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内容説明・目次
内容説明
あほうを阿呆と書くのは当て字らしいが、先人はうまい表記を考えたものだ。「呆」は赤ちゃんにおむつをした姿を描いた字。そこであほうは知恵の足りない赤ちゃんのようなもの、と誰かユーモアを利かして阿呆と書いた次第だ。本書は漢字の原点に還って漢字という記号の由来・意味をふんだんな絵と中国古代の面白い話から読み解く。読めば漢字に強くなる。漢字ブームの仕掛人である著者が贈る待望の書下し。
目次
- 第1章 赤ちゃんと女は漢字の源—人間篇
- 第2章 頭からヒップまで漢字になる—身体篇
- 第3章 犬も猿も漢字の仲間—自然篇
- 第4章 漢字になった道具たち—文化篇
「BOOKデータベース」 より