心臓MRIテキスト
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心臓MRIテキスト
南江堂, 1998.11
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シンゾウ MRI テキスト
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注記
監修:坂本二哉
文献:p129〜135
内容説明・目次
内容説明
MRI画像をよむためにはよめるような画像が得られていなければならない。目的に応じた撮像の工夫と、そのための技師の理解と協力の必要性を強調している点は本テキストの特徴のその1といえる。特徴のその2は最新のMRI装置をいかに駆使するかが記述されていることである。MRI装置は世代を重ねて格段の進歩を続けている。高度の性能を持つものとなっていくだけに、その性能を十分に発揮させるための技量が問われるのである。このことはMRI装置を将来発展させていくためにも大事なことである。特徴のその3として、MRIの適応を明確にすることに努めている点がある。利用できるということは利用すべきであるということではない。こうした観点から、編集者らがMRI撮像の有用性を対象毎にランク付けして提示しているのはユニークな発想といえる。
目次
- 1章 心臓MRIの特殊性—なぜ心臓MRIは難しいとされるのか(心臓MRIの特殊性;心臓MRIの適応)
- 2章 心臓MRIの歴史
- 3章 心臓MRI撮像の実際(撮像心時相の設定;至適断面の設定 ほか)
- 4章 心臓MRI診断・計測の実際(形態診断;機能診断)
- 5章 疾患別心臓MRI検査の実際(虚血性心疾患;心筋症 ほか)
「BOOKデータベース」 より