書誌事項

ものぐさ人間論

岸田秀著

(岸田秀コレクション)

青土社, 1998.10

タイトル読み

モノグサ ニンゲンロン

内容説明・目次

内容説明

子供、神経症、尊厳死、マインドコントロール、レイプ、セックス、民族問題…「人間は本能の壊れた動物である」というテーゼの下に独自の精神分析を樹立した岸田秀が、気鋭の知識人たちの力を借りて、人間の本性に迫る。

目次

  • ものわかりのいい親ほど危ない!?(鳥山敏子)
  • ヴァーチャルに泳ぐ子供たち(中島梓)
  • 女子中学生の気持ち(花井愛子)
  • 青少年犯罪の未来学(福島章)
  • レイプ神話の解体(落合恵子)
  • ものぐさマインドコントロール(天野祐吉)
  • 尊厳死の行方(山折哲雄)
  • 惑いの国ニッポン—神経症をめぐって(渡辺利夫)
  • マンネリこそは偉大なるエネルギー(奥本大三郎)
  • 官能と性愛の間(内田春菊)
  • 母親幻想=アジア幻論(松本健一)
  • せめぎ合う民族摩擦の時代(山口昌男)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA38450524
  • ISBN
    • 4791791479
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    332p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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