蕁麻の家 : 三部作
著者
書誌事項
蕁麻の家 : 三部作
新潮社, 1998.10
- タイトル読み
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イラクサ ノ イエ : サンブサク
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注記
萩原葉子年譜:p495〜507
収録内容
- 蕁麻の家
- 閉ざされた庭
- 輪廻の暦
- 歳月ー父・朔太郎への手紙
内容説明・目次
内容説明
家族とは別世界に生きていた父、子を捨てて家を出た母。祖母に虐待された暗い青春時代の告白『蕁麻の家』、一族の残酷な仕打ちと戦時下の空しい結婚生活を赤裸に綴った『閉ざされた庭』、離婚後、一人息子を育て、書くことに生きがいを見出しダンスに出会う現在までの完結編『輪廻の暦』—。詩人朔太郎の娘の強靱な魂の記録。書下ろしエッセイ「歳月—父・朔太郎への手紙」を併録する愛蔵版。
「BOOKデータベース」 より