ウルトラ・ダーウィニストたちへ : 古生物学者から見た進化論
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書誌事項
ウルトラ・ダーウィニストたちへ : 古生物学者から見た進化論
シュプリンガー・フェアラーク東京, 1998.10
- タイトル別名
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Reinventing Darwin : the great debate at the high table of evolutionary theory
- タイトル読み
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ウルトラ ダーウィニストタチ エ : コセイブツ ガクシャ カラ ミタ シンカロン
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注記
引用文献: p295-299
内容説明・目次
内容説明
進化学者は二派に分裂し、熾烈な論争を繰り広げている。還元主義説と断続平衡説。「断続平衡説」の提唱者の一人である著者は、対立する還元主義者たちをダーウィニズムを偏向させた「ウルトラ・ダーウィニスト」と命名し、その限界と弱点を理論的に指摘するとともに、進化の歴史パターンを重視する立場から進化論の見直しをせまる。
目次
- プロローグ ハイ・テーブル
- 第1章 討議の場を設定する
- 第2章 問題の核心—適応と自然選択
- 第3章 静止をめぐる大論争
- 第4章 リアル・タイムの進化—断続平衡説と永遠の種論争
- 第5章 ハイ・テーブルのハイ・ステークス—大進化と種選別
- 第6章 複雑性を追求する—現実世界の進化
- 第7章 ウルトラ・ダーウィニズムのパラドックス—性、社会システム、そして生殖という絶対命令
- エピローグ ハイ・テーブルはどこへ行くのか?
「BOOKデータベース」 より