判決理由の過不足
著者
書誌事項
判決理由の過不足
(裁判官と考える法律学, 4)
法学書院, 1998.10
- タイトル読み
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ハンケツ リユウ ノ カフソク
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内容説明・目次
内容説明
本書は、判決の理由部分のあり方を検討の対象とし、理由の不足または過剰の各場面を反面教師としながら、理由の適正とは何かを探索する企画である。テーマは、抽象論だけではわかりにくいので、判決(決定も含む)の実例を挙げて説明した。判決の理由をやや長めに引用した。
目次
- 第1章 問題提起
- 第2章 理由とは何か
- 第3章 理由の不足
- 第4章 理由の過剰(実例の紹介;蛇足判決の総合的検討;司法分限主義の提唱)
- 第5章 応用編(総説;最高裁判所判決書少数意見制度;行政手続)
- 第6章 演習問題
「BOOKデータベース」 より