政治・社会理論のフロンティア
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書誌事項
政治・社会理論のフロンティア
(慶應義塾大学法学部政治学科開設百年記念論文集)
慶應義塾大学出版会, 1998.10
- タイトル読み
-
セイジ シャカイ リロン ノ フロンティア
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注記
内容: 序(山田辰雄), はじめに(田中宏, 大石裕), 第一部「国家と権力の理論」(「学問分野間での政治学の分担」-「権力概念と間主観性概念との接合を求めて」), 第二部「政治理論の新展開」(「熟慮民主主義をめぐる最近の議論について」-「NIMBYシンドロームと民主主義」), 第三部「変動する社会と社会理論」(「変革期における生活機会と生活様式の選択」-「グローバリゼーションと国民国家の文化・社会変動」), 第四部「政治コミュニケーション論の試み」(「高度情報化時代のインフォーメイション・ウォーフェア」-「日本のジャーナリズム論の理論的課題」)
文献: 各章末
収録内容
- 学問分野間での政治学の分担 : 政治学の責任 / 根岸毅 [執筆]
- 国家崩壊の理論 / 田中宏 [執筆]
- 権力概念と間主観性概念との接合を求めて / 霜野壽亮 [執筆]
- 熟慮民主主義をめぐる最近の議論について / 大沢秀介 [執筆]
- 選挙に関する合理的空間理論 / 小林良彰 [執筆]
- NIMBYシンドロームと民主主義 : 原発立地プロセスにおける住民投票の意義を中心に / 大山耕輔 [執筆]
- 変革期における生活機会と生活様式の選択 : 戦後日本社会における現在の歴史的社会的状況 / 川合隆男 [執筆]
- 価値観の研究の視座 : その測定の方法とリアリティをめぐって / 真鍋一史 [執筆]
- アメリカの大都市地域にみる居住分離 : 「人種」と階級 / 松井清 [執筆]
- 再帰性と自己決定権 : ポストモダンと日本社会 / 有末賢 [執筆]
- グローバリゼーションと国民国家の文化・社会変動 / 関根政美 [執筆]
- 高度情報化時代のインフォーメイション・ウォーフェア : テロリズム対策を事例として / 鶴木眞 [執筆]
- 日本のジャーナリズム論の理論的課題 / 大石裕 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
慶応義塾大学法学部政治学科開設百年記念事業のなかでもっとも重要な事業の一つである五巻からなる学術論文集。政治思想、政治・社会理論、日本政治、地域研究、国際政治の五つの分野で統一的テーマの下に各一巻を編集。本書は、政治・社会理論の新たな展開をめざす13本の論文によって構成されている。
目次
- 第1部 国家と権力の理論(学問分野間での政治学の分担—政治学の責任;国家崩壊の理論;権力概念と間主観性概念との接合を求めて)
- 第2部 政治理論の新展開(熟慮民主主義をめぐる最近の議論について;選挙に関する合理的空間理論;NIMBYシンドロームと民主主義—原発立地プロセスにおける住民投票の意義を中心に)
- 第3部 変動する社会と社会理論(変革期における生活機会と生活様式の選択—戦後日本社会における現在の歴史的社会的状況;価値観の研究の視座—その測定の方法とリアリティをめぐって;アメリカの大都市地域にみる居住分離—「人権」と階級 ほか)
「BOOKデータベース」 より