晩唐
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書誌事項
晩唐
(はじめて読む唐詩, 7-8)
明治書院, 1998.10-1998.12
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- タイトル読み
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バントウ
大学図書館所蔵 件 / 全39件
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[1]921.43||||093957093957,
[2]921.43||||093958093958, [1]はじめて読む唐詩 7921.43||||012087077540, [2]はじめて読む唐詩 8921.43||||012088077541 -
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内容説明・目次
- 巻冊次
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[1] ISBN 9784625540578
内容説明
唐詩の最後の部分、晩唐と呼ばれる時期の詩(晩唐詩)は、厳格な約束を守った、技巧的な短詩形式で作られました。本書では、この時期に活躍した杜牧・李商隠・許渾ら四十人の詩人を取り上げ、回顧的な詩や唐末の乱離を詠じた詩など、晩唐詩の主要作品を紹介します。
目次
- 華清宮を過ぐ絶句三首(杜牧)
- 楽遊原に登る(杜牧)
- 長安秋望(杜牧)
- 江南の春絶句(杜牧)
- 清明(杜牧)
- 山行(杜牧)
- 秦淮に泊す(杜牧)
- 烏江亭に題す(杜牧)
- 金陵懐古(許渾)
- 咸陽城の東楼(許渾)〔ほか〕
- 巻冊次
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[2] ISBN 9784625540585
内容説明
唐詩の最後の部分、晩唐と呼ばれる時期の詩(晩唐詩)は、厳格な約束を守った、技巧的な短詩形式で作られました。本書では、当時関心の高かったシルクロードの失陥と回復・唐帝国の滅亡をはじめ、政略結婚・宮廷生活・貴族の没落などに関する詩を集め、晩唐の詩史(晩唐の歴史や社会相を物語るもの)を繰り広げます。
目次
- 河湟—シルクロードの失陥と回復
- 和蕃公主—政略結婚
- 濯錦娘—南詔の成都略奪
- 円仁と円載—日本留学僧
- 賓貢—新羅受験生
- 宮詞—宮廷生活の歌
- 旧宅—貴族の没落
- 還俗老僧—武宗の仏教弾圧
- 日者—占い師・民間信仰
- 賈客楽—富商と貧農
- 官荘—酒と鉄の納入
- 長春傷春—唐帝国の滅亡
「BOOKデータベース」 より