免疫 : しくみと疾患のすべて
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免疫 : しくみと疾患のすべて
(新臨床医のための分子医学シリーズ / 平井久丸 [ほか] 編集)
羊土社, 1998.12
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メンエキ : シクミ ト シッカン ノ スベテ
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Note
執筆者: 矢田純一[ほか]
文献: 各章末
Description and Table of Contents
Description
生体における「免疫」の役割は、生体にとって異質なものである“非自己”を排除し、生体の正常な機能を保全することである。その機構が破綻すると自己免疫疾患などさまざまな病気を惹き起こすことになる。免疫系はどのようなしくみで自己と非自己を識別し、非自己のみを取り除いているのか?疾患との関係も解き明かしつつ、複雑な免疫の世界をわかりやすく解説!臨床現場で注目される移植免疫や免疫療法の最新情報および問題点にも言及した。免疫の基礎と応用を理解するのに最適な一冊。
Table of Contents
- 概論 免疫のしくみとその異常
- 1 T細胞とMHCの相互作用
- 2 T細胞のシグナル伝達機構
- 3 B細胞の活性化機構
- 4 好酸球・好塩基球
- 5 補体の活性化機構
- 6 サイトカイン
- 7 接着分子/costimulatory moleculesの機能
- 8 アポトーシス
- 9 免疫寛容の機序とその破綻
- 10 粘膜免疫
- 11 移植免疫
- 12 新しい癌の抗原特異的免疫療法
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