ヒューム研究
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書誌事項
ヒューム研究
(Minerva人文・社会科学叢書, 22)
ミネルヴァ書房, 1998.10
- : 新装版
- タイトル読み
-
ヒューム ケンキュウ
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注記
ヒューム文献およびその略記法: 巻頭pviii-x
引用文献: 巻末p9-12
内容説明・目次
内容説明
ヒュームは、18世紀啓蒙思想の流れに棹さして、人間本性に基づく認識体系の樹立を企図した『人間本性論』を記した。本書は、ヒュームのこの主著を中心に、彼の経験論を懐疑論ではなく、科学的方法に傾倒した自然主義に立脚するものとして捉え、デカルト、ニュートンに対するヒュームの思想関係の見直しから論を展開し、知覚、想像力、認識、因果性、物体、自我等、ヒューム哲学の鍵概念を徹底分析している。「神経の回復」の時代の若き旗手ヒュームの実像に迫る本格的研究。
目次
- 序 ヒューム文献およびその略記法
- 第1部 ヒューム哲学の背景と意図(ヒューム哲学の諸解釈;ヒュームの哲学的背景;意図と方法 ほか)
- 第2部 ヒュームの哲学的論理(ヒュームの知覚論;想像力について;知識概念 ほか)
- 第3部 哲学的議論(物体;自我;ヒュームと懐疑論)
「BOOKデータベース」 より