その日の吉良上野介
著者
書誌事項
その日の吉良上野介
(新潮文庫, い-46-4)
新潮社, 1998.12
- タイトル読み
-
ソノ ヒ ノ キラ コウズケノスケ
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注記
内容:千里の馬 剣士と槍仕 その日の吉良上野介 十三日の大石内蔵助 下郎奔る
内容説明・目次
内容説明
身に覚えなき「遺恨」から刃傷を受けた吉良上野介。咎めは免れたものの、賄賂などのあらぬ噂が流され不遇の日々を送っている。そんな彼の頭を占めていたのは「浅野はいったい何を根に持ったのか」の疑問だった—。忠臣蔵事件最大の謎に迫る表題作をはじめ、討入り直前の内蔵助を描いた「十三日の大石内蔵助」、直木賞候補作「千里の馬」など、斬新な角度から忠臣蔵を映し出す5編。
「BOOKデータベース」 より