「忠臣蔵」の謎学 : 芝居やドラマじゃわからない、意外な史実の数々
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書誌事項
「忠臣蔵」の謎学 : 芝居やドラマじゃわからない、意外な史実の数々
(青春Best文庫)
青春出版社, 1998.11
- タイトル別名
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忠臣蔵の謎学
- タイトル読み
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チュウシングラ ノ ナゾガク : シバイ ヤ ドラマ ジャ ワカラナイ イガイ ナ シジツ ノ カズカズ
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注記
付録 四十七士一覧: p206-229
忠臣蔵年譜: p[230]-[233]
参考文献: p234-235
内容説明・目次
内容説明
本書では、今まで誰も知らなかった「元禄事件」の史実の数々を披露している。未発表の史料や新発見もふんだんに散りばめられている。
目次
- 第1幕 奇禍—「松之廊下事件」三百年のベール(元禄十四年三月十四日、江戸城「松之廊下」にて—;上野介に斬りかかった真因は?最大の謎を解く鍵が発見された ほか)
- 第2幕 烽火—混乱から血の団結へ、討入の軌跡(「城を枕に討ち死に」強硬派の抵抗を抑えた内蔵助の機転;赤穂城開城のさなかに、犬を数えていた内蔵助流アイロニー ほか)
- 第3幕 回天—死を運命づけられた英雄たち(発見された上野介、駆けつけた内蔵助が見た意外な姿とは;そのとき陣太鼓は鳴り響いたか?四十七士の所持品大公開 ほか)
- 第4幕 鎮魂—史実と空想の狭間で生きる義士の魂(幕府の怒りを恐れた原作者が『仮名手本忠臣蔵』に隠した符号;観客大喝釆の仕掛けは真実と虚構の織りまぜ方にあり ほか)
「BOOKデータベース」 より