パース
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パース
(Century books, . 人と思想||ヒト ト シソウ ; 146)
清水書院, 1998.11
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パース
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パース
1998
Limited -
パース
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University of Tsukuba Library, Library on Library and Information Science
104:H-77:146987004290
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Note
パースの肖像あり
参考文献: p205
パース年譜: p206-213
Description and Table of Contents
Description
パースは19世紀のアメリカの思想に初めてその独創的な姿を示した。パースの思想は初めてアメリカが世界に語った思想であった。アメリカはそれまで独自な思想を表現できずにいたが、パースはそれをプラグマティズムにおいて語ったのであった。私たちはまたパースに典型的なアメリカ人の姿を見る。本書ではパースの生き方を描いており、その生き方を通してパースの哲学を綴ろうとした。いま世界の人々はようやくアメリカの思想に注目するようになった。少なくとも、その根のひとつはパース、特にパースのプラグマティズムに求められる。パースの思想は根底においてアメリカン・ウェイ・オブ・ライフが語られている。
Table of Contents
- 1 アメリカとアメリカ的思想の根
- 2 パースの生まれ
- 3 沿岸測量部とプラグマティズム
- 4 ジョンズ・ホプキンズ大学への就職の話と再婚
- 5 失楽園—1890年から1900年の時期
- 6 パースの晩年—1900‐1914年
- 7 パースの哲学
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