原始の風が吹く大地へ : 人類二〇〇万年前の目覚め

書誌事項

原始の風が吹く大地へ : 人類二〇〇万年前の目覚め

ピエール・プロ著 ; 水品修訳

草思社, 1998.10

タイトル別名

Sous le vent du monde : qui regarde la montagne au loin

原始の風が吹く大地へ : 人類200万年前の目覚め

タイトル読み

ゲンシ ノ カゼ ガ フク ダイチ エ : ジンルイ ニヒャクマンネンマエ ノ メザメ

大学図書館所蔵 件 / 20

この図書・雑誌をさがす

注記

監修・協力: イヴ・コパン

内容説明・目次

内容説明

現在から遡ること400万年前、寒冷化の進む大陸では、サルが餌を求めて森を出て、大地に降り立った。それからさらに数百万年の時をへて、まだ全身を毛に覆われたサルたちに、言葉が、道具がそして「心」が生まれた。時は170万年前、東アフリカの湖畔で、ひとりの女ニー・エイが部族を追われ、未知なる大地へ歩みだした。おなじ頃、ひとりの男モールが、雲に隠された遠くの山をめざして旅立った。ふたりの胸の内に、ヒトとしての心がおぼろげなかたちを見せはじめる—。化石を読み解く科学者の洞察力と、ベストセラー作家の想像力が、「最初のヒト」たちに見えていた世界、彼らの話していた言葉をありのままに再現。サルから人類への進化の鍵をにぎる「心」の誕生を描き、本国フランスでベストセラーとなった、世界初の原始人小説。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA3867906X
  • ISBN
    • 4794208480
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    333p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
ページトップへ