書誌事項

戦後神道論文選集

[神道文化会編]

神道文化会, 1973.2

タイトル別名

戦後・神道論文選集

タイトル読み

センゴ シントウ ロンブン センシュウ

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注記

神道文化会創立二十五周年記念

内容:「天皇制」の歴史制(河野省三) 欽定憲法第一条成立の沿革(藤井貞文) 大嘗祭の御復興と皇室典範について(八束清貫) 皇室典範と皇位継承法(葦津珍彦) 元号の問題(津田左右吉) 伊勢・熱田両神宮の神器と宮中の神器との関係(岡田米夫) 熱田神宮神器の奉護(篠田康雄) 第60回式年遷宮の御準備について(桜井勝之進) 神宮と律(滝川政次郎) 靖国神社のこと(井上孚麿) 靖国神社と外国の戦没者施設について(坂本定夫) 国家と宗教ー日本憲法史の研究(大石義雄) 神宮・靖国神社の制度問題(神社新報社政教研究室) 神道と憲法ー津地鎮祭問題理解の前提として(西田広義) 津市の地鎮祭主催は違憲にあらずー最高裁上告理由書(奥野健一他2名) 神道の自主性(平泉澄) 神社の性格(原田敏明) カムナガラ及び惟神について(小野祖教) 古事記を流れるもの(倉野憲司) ダンテの神曲を読みて古事記の一段を顧る(山田孝雄) 「すがすがし」考ー神道的境地の表現(谷省吾) 古典と国民精神(鎌田純一)

「やまとだましひ」原義(西田長男) 不易と流行(森田康之助) 神道と他の諸宗教(加藤玄智) 新時代の神道(小林健三) 現代と宗教(安津素彦) 神学小論(幡掛正浩) 皇室神話の二元性の問題をめぐる歴史民族学と神道学プロパー(戸田義男) 神道的実践の出発点ー神観と人間観とについて(庄本光政) 宗教的にみた神道の特質(平井直房) 罪の心理と神道(上田賢治) 信仰と民俗(柳田国男) 神々と民俗(折口信夫) 祭儀にあらはれた神(肥後和男) 天皇霊私考(岡田実) 天のひらか論考(鈴木義一) 三輪と大神氏(樋口清之) 太后神功皇后と住吉大社(高松忠清) 八坂神社(祇園社)の創立(高原美忠) 熊野信仰について(篠原四郎) 明治維新と神道(阪本健一) 神祇官代新嘗祭考(岩本徳一) 国家神道序説(渋川謙一) 明治神宮の創建と発展(伊藤巽) 占領政策はまだ生きてゐるー占領と神道指令(久保田収) 神道研究の盲点ー相互理解の問題(西高辻信貞) 紀元節反対論について(森清人)

神話教育とその論拠への私見(田中卓) 神社建築概説(福山敏男) 神社境内林苑の記念整備(田阪美徳)

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA38697720
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    6,1088p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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