法政策学の試み
著者
書誌事項
法政策学の試み
(法政策研究 / 神戸大学法政策研究会編, 第1-5集)
信山社出版, 1998.10-
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ホウ セイサクガク ノ ココロミ
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[1]320.4:Ko13:19921011233,
第2集320.4:Ko13:20321024453, 第3集320.4:Ko13:30321024462, 第4集320.4:Ko13:40221001529, 第5集320.4:Ko13:50321024471 -
[1]320.4/H91/1141283,
[2]320.4/H91/2143782, [3]320.4/H91/3143783, [4]320.4/H91/4151187
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注記
監修: 阿部泰隆, 根岸哲
内容説明・目次
- 巻冊次
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[1] ISBN 9784797221367
内容説明
神戸大学大学院の法学研究科に設置された法政策専攻は、さまざまな社会問題に対応する方策の立案・決定・実施・評価に関連する法学・政治学について、専門的・応用的な知識とそれらの実施手法の研究教育を行うことを目的としている。本書は、その社会人主体の学生による「法政策研究会」の研究論集である。
目次
- 法律論文の書き方
- 独占禁止法違反行為に対する私人の差止請求権の立法化
- 法政策学としての「企業法務」体系化のこころみ—「企業法務」講義ノート・サマリー
- ミティゲーション法制度の提案
- 卸売市場における取引規制撤廃の提案
- 産業政策における租税優遇措置—実証的研究を中心として
- 民法における行政庁の法解釈—「包括根抵当」・「遺言の解釈」に関する論争の検討
- リース取引の法的性質について—最二判平成七年四月一四日の検討
- わが国における経営判断の原則についての理解のありかた
- アメリカ自動車誠実法における「誠実」概念
- 日米特許訴訟における守秘特権—弁理士と依頼人との間のコミュニケーションへの適用
- 巻冊次
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[2] ISBN 9784797221596
内容説明
近年、わが国では、第二の「戦後改革」といわれるほどの大改革が様々の領域で進行中であり、法律学の世界においても伝統的な法解釈学を超えた研究が求められている。本書は、法政策専攻の大学院生が、修了生を含めて組織した「法政策研究会」の研究成果をまとめたものである。
目次
- 公取委・新技術ライセンス契約指針の検討
- 地方自治法大改正の政策法学的代替案—参議院地方公聴会発言
- 法科大学院論議の活性化と透明化のために—再論
- ビオトープ条例制定への提言—自然環境保全・創造のために
- 廃棄物・リサイクル法政策の総合提案
- 地方公社・第三セクターの情報公開制度の提案
- 租税滞納対策としての行政サービスの制限
- 地方自治体ケースリサーチに関する試論—こうべまちづくりセンターの事例研究から
- アメリカ自動車情報開示法の二面的特色—消費者保護とディーラー保護
- 取締役の裁量権と経営判断の原則—取締役と会社の委任関係を中心に
- 時価主義会計導入における法的課題
- 巻冊次
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[3] ISBN 9784797221770
目次
- 特集・環境法制の現段階(国における政策推進と法制化について—廃棄物関連法制を例として;環境アセスメント制度の最前線;自然環境保護法制の最前線;新しい環境規制手法の評価—IT革命と市場のグリーン化に支えられた規制スタイルの転換)
- 寄稿(法政策学は詰め将棋である)
- 会員の部(わが国における連結会計制度の現状と課題;地方公務員の公社・民間法人派遣への法的コントロール;米国連邦行政における費用便益分析と多元的統制—序説;循環型社会形成推進基本法等をめぐる提案;欠陥住宅防止のための工事監理改革論)
- 巻冊次
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[4] ISBN 9784797222142
内容説明
神戸大学法政策研究会の研究成果をまとめたシリーズ第四集。第四集では、平成12年11月25日に研究会が主催したシンポジウム「入札談合—なぜ悪いのか、どうしたら防止できるのか」での議論をおさめている。
目次
- 特集・入札談合—なぜ悪いのか、どうしたら防止できるのか(入札談合と競争政策について;入札談合について—その対策と課題;「どうぞ談合してください」という日本の入札—日本の入札の90パーセントが談合(談合による損害は8兆円);入札談合—なぜ悪いのか、どうしたら防止できるのか)
- 会員の部(地方分権改革における分権分離型の提唱;河川管理法制の大転換を求めて—河川管理の地方分権、住民参加と治水及び河川環境保全のための土地利用規制手法のあり方;市営住宅事業の財政的考察—その収支と資産価値活用による再生の提言;行政上の和解—手続規定の導入によるその許容化;わが国における企業結合会計導入に関する法的課題;テレワークに対応する労働時間制度のあり方)
- 巻冊次
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[5] ISBN 9784797222432
内容説明
神戸大学法政策研究会の研究成果をまとめたシリーズ第五集。第五集では、平成13年に研究会が主催したシンポジウム「司法制度改革を考える」の内容を〈特集〉とし、司法制度改革を促したキー・パーソンの一人である中坊公平弁護士の基調講演などをおさめている。
目次
- 特集 司法制度改革を考える(司法改革がめざすもの—司法制度改革審議会の委員として;二一世紀の弁護士のあり方とその養成;裁判官の人事評価に対する現職裁判官の意見—現状認識・評価項目・不服手続を中心に)
- 会員の論文(金庫株制度の解禁と持合株式;アメリカ連邦法における内部告発者保護・促進法制;地方自治体における非常勤職員の法的地位の明確化—効率的な行政を目指すため非常勤職員の活用策を探る;水道工事負担金に関する法律問題;地球温暖化対策推進大綱の実効性を求めて—経済的手法の理論面・政策面からの検討;森林及び河川の流域一体管理のための新たな総合的条例(『えひめの森と川を保全する条例』(仮称))制定についての提言と課題)
「BOOKデータベース」 より