大リーグ「悪」の管理学 : 勝つための人と組織の活かし方
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大リーグ「悪」の管理学 : 勝つための人と組織の活かし方
祥伝社, 1998.11
- タイトル読み
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ダイリーグ アク ノ カンリガク : カツ タメ ノ ヒト ト ソシキ ノ イカシカタ
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内容説明・目次
内容説明
マグワイアのホームラン記録に沸く大リーグ。力と力が激突し、自由奔放に見えるその野球が、実は日本以上の「管理」下に置かれている—。大リーグ球団のフロントとして、アメリカン、ナショナル両リーグ2球団に在籍し、その球団経営の内実をつぶさに知る著者にして初めて語れる、その「悪」の真実とは?マグワイアのホームラン新記録達成を支えた大リーグ「非情」の論理…。
目次
- 1章 大リーグにおける「上に立つ者」の条件—日本のように事細かくサインや指示を出さない大リーグの監督。では、いったい何をするのか?
- 2章 鉄壁の人材養成管理システム—裾野に広がる214球団のマイナー組織。明日のメジャーを目指す6000人の選手たちを、球団はいかに“管理”しているか?
- 3章 「管理野球」の真の演出者たち—GMをはじめとするフロントはどのような陣容で、そこでは何が決められていくのか?
- 4章 絶対権力者、オーナーの“非情の経営”—大リーグ30チームの経営は、いかにして成り立っているのか。そして、それを支える経営哲学とは?
- エピローグ なぜ、とてつもない記録は生まれたのか—1996年6月、カンザスシティー、カウフマンスタジアムの夜。日米、二人の鉄人の抱擁が示唆するもの
「BOOKデータベース」 より