鉄腕アトムと晋平君 : ロボット研究の進化と自閉症児の発達

書誌事項

鉄腕アトムと晋平君 : ロボット研究の進化と自閉症児の発達

渡部信一著

ミネルヴァ書房, 1998.11

タイトル読み

テツワン アトム ト シンペイクン : ロボット ケンキュウ ノ シンカ ト ジヘイショウジ ノ ハッタツ

内容説明・目次

内容説明

行動をプログラム化すること、そのプログラムにもとづいて単純から複雑へといたる訓練・自閉症児にそのような訓練は有効だったのでしょうか。自閉症児が「人間らしく」育つとはどういうことか「人間らしい」ロボットとは何か、を求めていくとその交点に「人間」とは何かという問いが浮かび上がる。人間が生きていくことを支えるこれからの障害児教育を考える確かな一歩—。

目次

  • 第1部 鉄腕アトムと障害児教育(日常生活はあいまいで複雑であるという前提;単純なものから複雑なものへ、スモール・ステップで発達していく?;ロボット開発のキーワードは記号計算主義;ロボット開発の行き詰まり—何が間違っていたのだろう? ほか)
  • 第2部 自閉症の晋平君と鉄腕アトムの共通点(幼児期;小学校;ことばの獲得;訓練;最近の晋平)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA38784053
  • ISBN
    • 4623029778
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    v, 207p
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
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