時雨の記
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時雨の記
(文春文庫)
文藝春秋, 1998.7
- : 新装版
- タイトル読み
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シグレ ノ キ
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注記
記述は第4刷による
著者の肖像あり
中里恒子年譜: p271-285
内容説明・目次
内容説明
知人の華燭の典で、二十年ぶりに再会した実業家と、夫と死別して一人けなげに生きる女性。人生の道のなかばで、生涯に一度の至純の愛にめぐり逢った二人を描き、人の幸せとは?人を愛するよろこびとは?を問う香り高い長篇小説。作品解説のほか、雅びな恋愛小説を遺した中里恒子の作家案内と自筆年譜付き。
「BOOKデータベース」 より