志村正順のラジオ・デイズ : 「スポーツの語り部」が伝えた昭和
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志村正順のラジオ・デイズ : 「スポーツの語り部」が伝えた昭和
洋泉社, 1998.8
- タイトル読み
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シムラ マサヨリ ノ ラジオ ・ デイズ : 「スポーツ ノ カタリベ」 ガ ツタエタ ショウワ
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注記
参考にした主要文献: p250-251
内容説明・目次
内容説明
神風とのコンビで絶大な人気を得た相撲中継、「えーぇ、何と申しましょうか」の小西得郎とのコンビで一世を風靡した野球中継など、アナウンサー志村正順の名調子は、戦後の幾多のスポーツをめぐる感動とともに、人びとの記憶に焼き付いている。スポーツばかりではない。昭和18年の出陣学徒壮行会をはじめ、昭和という時代の歴史的局面にはいつも、志村正順の声が響いていた—。「声の軽機関銃」といわれた稀代の名アナウンサーの足跡から戦中・戦後を辿る労作。
目次
- 序 両国国技館
- 2 出陣学徒壮行会
- 3 「川万」のドラ息子
- 4 かけだしスポーツアナ
- 5 破局への道
- 6 終戦
- 7 黄金時代
- 8 相撲解説者神風
- 9 マッカーサー元帥よさようなら
- 10 ヘルシンキ五輪
- 11 小西得郎
- 12 和田賞
- 13 見切り時
- 14 アパートのあるじ
- 15 大職人の訓示
「BOOKデータベース」 より