偉人たちのお脈拝見 : 英傑の死の謎にせまる
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偉人たちのお脈拝見 : 英傑の死の謎にせまる
日本医療企画, 1998.10
- タイトル読み
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イジンタチ ノ オミャク ハイケン : エイケツ ノ シ ノ ナゾ ニ セマル
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内容説明・目次
内容説明
史上に名を遺した武将・政治家・文化人の死因は意外に知られていない。本書は、主要歴史人物たちの半生と最期、そして真の死因を「病跡学」の手法でとらえ直し、病気が人生に及ぼす影響を検証する。死は最大の悲劇だが、登場するすべての人物に暖かい眼差しを注ぐ著者の筆致は、ときに巧まざるユーモアさえ漂わせ、健康と長寿を願うわれわれ現代人に多大なヒントをあたえてくれる。日本文芸大賞(医学文化部門)受賞決定。
目次
- 第1章 武将たちの寿命戦争(源頼朝—謎の突然死;平清盛—祇園精舎の鐘を鳴らした熱病;足利義満—風邪は万病のもと ほか)
- 第2章 文化人たちの命の軌跡(松尾芭蕉—枯れ野をかけ廻った夢;小林一茶—魂の俳人;杉田玄白—養生の天才 ほか)
- 第3章 政治家たちの盈縮(藤原道長—満月の欠ける時;徳川吉宗—果報は健康で待て;上杉鷹山—食生活のリストラで得た命の利息;勝海舟—免許皆伝の処世術)
「BOOKデータベース」 より