ヴィスコンティとトーマス・マン : “ドイツ三部作"解析
著者
書誌事項
ヴィスコンティとトーマス・マン : “ドイツ三部作"解析
日本図書刊行会 , 近代文芸社 (発売), 1998.9
- タイトル読み
-
ヴィスコンティ ト トーマス ・ マン : “ドイツ サンブサク" カイセキ
大学図書館所蔵 件 / 全15件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
ヴィスコンティは何故ドイツにこだわったのか。バイエルンの夢の王からナチズムへ、「ベニスに死す」を中軸に、イタリア映画の名匠が描いたロマン主義の衰頽史を検証する。
目次
- 第1章 時代批判の精神
- 第2章 『マリオと魔術師』
- 第3章 「夏の嵐」について
- 第4章 “三部作”の歴史背景
- 第5章 「地獄に堕ちた勇者ども」
- 第6章 「ベニスに死す」
- 第7章 「ルードウィヒ 神々の黄昏」
「BOOKデータベース」 より