偽りの烙印 : 伊藤律・スパイ説の崩壊

書誌事項

偽りの烙印 : 伊藤律・スパイ説の崩壊

渡部富哉著

五月書房, 1998.11

  • : 新装版

タイトル読み

イツワリ ノ ラクイン : イトウ リツ スパイセツ ノ ホウカイ

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注記

伊藤律略年譜: p412〜422

主要参考文献・資料一覧: p423〜433

内容説明・目次

内容説明

「日本のユダ」は「革命売らず」伊藤律とゾルゲ事件に新証言。「伊藤律スパイ説」を徹底的に検証して、これを完全に葬った労作。

目次

  • プロローグ 二人だけの葬式
  • 第1章 なぜ伊藤律は共産党から除名されたのか
  • 第2章 ゾルゲ事件とは何か
  • 第3章 「伊藤律端緒説」の謎を追う
  • 第4章 “一高時代からスパイ”は本当か
  • 第5章 これまでのスパイ説を検証する
  • 第6章 警視庁職員録とゾルゲ事件公表の波紋
  • 第7章 なぜ「伊藤律スパイ・ユダ説」は作られたのか
  • エピローグ 事実をして語らしめる

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA38969376
  • ISBN
    • 4772702881
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    433p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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