近代法学成立前史より経験的実証主義まで

書誌事項

近代法学成立前史より経験的実証主義まで

(原典による法学の歩み / 伊東乾編著, 1)

信山社出版, 1998.11

タイトル読み

キンダイ ホウガク セイリツ ゼンシ ヨリ ケイケンテキ ジッショウ シュギ マデ

内容説明・目次

内容説明

これは、燃える本であって、概説書でもなければ、入門書でもない。法学の歴史を機縁として、読者ともども、心を焼き、物を考えたい、というのが本書の願いである。旧著・講談社版『原典による法学の歩み』は、再録したような序文を劈頭に掲げて世に出た昭和49年の作品である。内容面では「旧著に一切手を加えないこと」を条件として再刊を承諾した。形式面では、旧著に存した資料表示上の誤謬の訂正や、刊行後二十余年を経ているための資料表示の補訂をし、活字を大きくしたり、縦組一巻本を横組二巻本にしたり、原典部分をハッキリ他から区別した。

目次

  • 総説—法を索めて
  • 第1章 近代法学成立前史(古代法—メイン;神学大全—トーマス・アキナス ほか)
  • 第2章 パンデクテン法学
  • (ローマ私法のアクチオ—ヴィントシャイト;法理学講義—オースチン)
  • 第3章 経験的実証主義(ローマ法の精神—イェーリング;権利のための闘争—イェーリング ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BA38975288
  • ISBN
    • 4797251387
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    xi, 296p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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