生命はその生涯を描く : 重病の子どもが描く自由画の意味
著者
書誌事項
生命はその生涯を描く : 重病の子どもが描く自由画の意味
誠信書房, 1998.11
- :セット
- 本文編
- 図版編
- タイトル別名
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Life paints its own span : On the significance of spontaneous pictures by severely ill children
- タイトル読み
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イノチ ワ ソノ ショウガイ オ エガク : ジュウビョウ ノ コドモ ガ エガク ジユウガ ノ イミ
大学図書館所蔵 件 / 全116件
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本文編146.8/B13/102306297,
図版編146.8/B13/202306321, 本文編146.8/B13/1B02306359, 図版編146.8/B13/2B02306214 -
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注記
Life paints its own span.の翻訳
内容説明・目次
内容説明
本書は多くの臨床家にとって参考にすべき点をそなえた貴重な書物である。この書物に示されることは、著者の言葉を用いると、「自由画が、心理的内容ばかりでなくからだの面をも表現しており、事実上人間全体を映すものだ」ということである。そして、それが豊富な実例によってみごとに示されている。
目次
- 第1部 自由画研究のガイドライン(水の多彩さについて—イントロダクション;自由画の集め方;不治の病いの子どもをもつ両親にはじめて逢うとき ほか)
- 第2部 自由画評価のガイドライン(心理的側面をどう見るか—元型的モチーフの意義について;器質的側面をどう見るか;こころとからだの関係について)
- 第3部 拡充と考察(一見理解しがたい作品を解読する;限りある生のなかで見られる同一モチーフの変化;一般化および解釈ミスの危険性 ほか)
「BOOKデータベース」 より