浮気人類進化論 : きびしい社会といいかげんな社会
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浮気人類進化論 : きびしい社会といいかげんな社会
(文春文庫)
文藝春秋, 1998.11
- タイトル読み
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ウワキ ジンルイ シンカロン : キビシイ シャカイ ト イイカゲン ナ シャカイ
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内容説明・目次
内容説明
サルはなぜ人間に進化したのか?それは言葉による男と女の駆け引き、騙し合い、そして「浮気」のせいだった—様々な動物の婚姻形態を比較しながら、人間の男を社交的で口説き上手の文科系男と口下手だが誠実な理科系男に分類。常識を覆す人間考察と大胆な仮説で話題を呼んだ、竹内久美子の衝撃的デビュー作。
目次
- 第1章 人間の起源(類人猿のコトバ;人間になりかけたヒヒの話;浮気をするから人間になった ほか)
- 第2章 さまざまな結婚(猛女とつきあうには—カマキリ;浮気と嫉妬は両立するか—トンボ;貞女の素顔—チョウ ほか)
- 第3章 きびしい社会(夫より家を選ぶ旧家の娘—ハヌマンラングール;亭主は単なるヒモなのか—ライオン;悲しき近親交配—マウンテンゴリラ ほか)
- 第4章 いいかげんな社会(弱者にもチャンスはある—オランウータン;妻が多いのも考えもの?—ゾウアザラシ;組織に入るか、ハナレザルになるか—ニホンザル ほか)
「BOOKデータベース」 より