平安朝文学研究 : 作家と作品
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書誌事項
平安朝文学研究 : 作家と作品
有精堂出版, 1983
再版
- タイトル別名
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岡一男博士頌寿記念論集平安朝文学研究
- タイトル読み
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ヘイアンチョウ ブンガク ケンキュウ : サッカ ト サクヒン
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注記
岡一男博士頌寿記念論集 限定版
内容:物語文学の発生について(奥津春雄) 物語文学における主人公の造形(中野幸一) 住吉の神をめぐって(山崎正之) 原伊勢物語の成立をめぐって(山田清一) 伊勢物語初段における解釈上の疑義(伊藤颯夫) 現存本業平集の成立(井川健司) 大和物語の監の命婦(雨海博洋) 『宇津保物語』と音楽との関連(井上英明) 落窪物語の方法と読者(神野藤昭夫) 源氏物語の方法(三谷邦明) 源氏物語の一つの方法(安村留美子) 源氏物語における「女、女君」について(佐久間啓子) 「光君」・「輝く日の宮」の物語における弘徽殿女御の設定意義(佐藤信雅) 朝顔斎院の作用(村井利彦) 六条院物語の発端(鷲山茂雄) 宇治十帖の世界(橋本真理子) 源氏物語と和泉式部との交渉(鬼束隆昭) 玖山・九条稙通(井上宗雄) 安藤為章と水戸学(折原篤子) 『夜半の寝覚』の構想について(松村武夫) 栄花物語に描かれた中宮妍子・一品宮禎子とその周辺(斎藤浩二) 栄花物語における小一条院の人間造型(松原芙佐子) 上東門院の研究(
大鏡「雑々物語」考(松本治久) 中世初期における今鏡本文の考察(山内益次郎) 増鏡における王朝的なるもの(金子大麓) 枕草子の虚体験(三田村雅子) 形・瞬間・笑(筑土まゆみ) 枕草子「山は」考(上野理) 日記文学の生成(石原昭平) 『いほぬし』研究(増淵勝一) 「荒玉年月」をめぐって(津本信博) 日本霊異記と今昔物語集をつなぐ諸作品(高橋貢) 菅原道真の讃岐守時代(瀬川ヒサエ) 兼明親王論(今浜通隆) 藤原敏行伝の考察(村瀬敏夫) 曽禰好忠伝記覚書(北条諦応) 仁和寺道性法孫王の周辺(松野陽一) 懸詞の発音について(秋永一枝) 岡一男先生年譜