早期症状マネージメント : 精神分裂病再発予防のために : 治療者用ハンドブック
著者
書誌事項
早期症状マネージメント : 精神分裂病再発予防のために : 治療者用ハンドブック
星和書店, 1998.9
- タイトル別名
-
Frühsymptommanagement
- タイトル読み
-
ソウキ ショウジョウ マネージメント : セイシン ブンレツビョウ サイハツ ヨボウ ノ タメ ニ : チリョウシャヨウ ハンドブック
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注記
執筆: H.クラウス[ほか]. 監訳: 市川潤, 安藤嘉朗
Frühsymptommanagement.の翻訳
文献: p59-60
内容説明・目次
内容説明
分裂病性脆弱性を適切に克服するための1つの形として、著者らの開発した早期症状マネージメントがある。プログラムの開発以来、数年が経過した。著者らはその改良にも力を注いでいるが、その1つは、できるだけ少ない時間で多くの患者に効果的な治療をするために、小集団への応用ができるように実用的な形での開発をすることである。もう1つは、迫りくる再発に対して患者の感性を研ぎ澄ますだけでなく、患者自らの運命を、早期に、そしてでぎるだけ積極的な意味へと転換するために、適切な戦略を獲得することである。そのためにしばしば有益なのは神経遮断薬投与の増量であり、加えて、危機的なときに患者が自らを適切に守るために、その患者に特有のストレス状況を特定しておくことである。
目次
- 1 はじめに
- 2 トレーニングの一般的目標
- 3 トレーニングプログラムの概観
- 4 トレーニングプログラムについての一般的注意
- 5 患者と関わるときの治療スタイル
- 6 トレーニングの実際
- 7 補足セッション—信頼する人の登録
- 8 アフターケア
- 9 早期症状の集団的マネージメント
- 10 早期症状マネージメントの効果
「BOOKデータベース」 より