イエロー・サブマリン
著者
書誌事項
イエロー・サブマリン
(小学館文庫)
小学館, 1998.7
- タイトル読み
-
イエロー サブマリン
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収録内容
- イエロー・サブマリン
- ぼくが鯨になった日
内容説明・目次
内容説明
『どうしてもっと楽しく野球をやらせてくれないのか』高校生活最後の都大会準決勝で、田島光はそう思った。メジャーリーグへ行きたいと初めて考えたのは、そのときだった。光が単身渡米して夢に向かって第一歩を踏み出したころ、父・佐々木幸一はボストン・レッドソックスを日本企業に買収させようと活動を開始していた…。大リーグを舞台に夢を追う父と子の成長と葛藤を描く、故・山際淳司の長編野球小説。執筆は1992年だが、野茂、吉井らの活躍を予見したような設定に、著者の野球に対する慧眼がうかがえる。
「BOOKデータベース」 より