消費者の生協からの転換
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消費者の生協からの転換
日本経済評論社, 1998.12
- タイトル読み
-
ショウヒシャ ノ セイキョウ カラ ノ テンカン
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内容説明・目次
内容説明
本書を貫く基本視点は、市民型生協における、組合員を主体としたときの事業との関連構造のあり様である。本書は市民型生協を分析した研究書であるが、実践的な問題提起を含んでおり、その点は「消費者の生協からの転換」という表題に表されている。
目次
- 1章 生協における主体と事業構造—生活主体形成論としての生協論の提起
- 2章 生協運動の日本的特質—「日本型市民生協運動」の検討
- 3章 生協の大規模化と事業構造
- 4章 現代消費社会と生活主体形成
- 5章 生協運動の現代的再生と生協労働者
- 6章 「日本型生協」論と生協の二一世紀戦略論
- 7章 生協構造改革の行方—スウェーデン生協の構造改革
「BOOKデータベース」 より