楽浪文化と古代日本

書誌事項

楽浪文化と古代日本

全浩天著

(考古学選書)

雄山閣出版, 1998.12

タイトル読み

ラクロウ ブンカ ト コダイ ニホン

内容説明・目次

内容説明

日本における楽浪文化と遺跡についての解釈・定説と朝鮮側の見解との違いや、楽浪と倭国との関係、朝鮮半島との関係などについて、楽浪墳墓2200余基の新資料を中心に再検討を試みる。

目次

  • 1 「漢楽浪郡‐平壌説」と楽浪文化論
  • 2 木槨墳の性格と継承関係を問う
  • 3 板槨墳の出現
  • 4 〓槨墳の構造と副葬品にみる民族的性格
  • 5 楽浪墳墓の性格
  • 6 刻字遺物についての再検討が教えるもの
  • 7 平壌一帯の楽浪土城に対する最近の発掘調査と新知見
  • 8 〓蝉碑についての再検討
  • 9 封泥と印章についての再検討
  • 10 楽浪文化の性格と貴金属工芸品についての新知見
  • 11 楽浪国の成立と変遷、隣接国との関係
  • 12 楽浪と新羅、伽耶、倭関係についての再検討

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示
詳細情報
ページトップへ