ナニワ金融道なんでもゼニ儲けや!
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ナニワ金融道なんでもゼニ儲けや!
（Kodansha sophia books）
講談社, 1998.11
- タイトル読み
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ナニワ キンユウドウ ナンデモ ゼニモウケ ヤ
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内容説明・目次
内容説明
本書では、マンガを楽しみながら、ゼニの意味やゼニ儲けのスタンスを学んでほしいと思っている。自分のゼニは自分が守り、また増やすしかない。本来やったら、こういう社会的に重要なことは学校で教えるべきやのに、文部省は相変わらず、そういう事実を教育に盛り込もうとしない。歴代の内閣の失政で悪化した不況も、まだまだ終わりそうもない。こんな今こそ、われわれはゼニと世の中の仕組みについての知恵をつけなあかん。本書には、自民党をはじめとする保守政党や資本家、金持ちたちにとっては、絶対に国民に知られたくない「ゼニ」と「世の中のからくり」の情報をできるだけ詰め込んだ。これを読んで、あいつらの顔が青くなるのが目に見えるようや。
目次
- 第１章 これがゼニ儲けの基本や！（株や先物取引なんかで、うまい話なんて絶対あるはずがない；マンションには販売価格だけの価値はない ほか）
- 第２章 頭を使えばゴミもゼニになる！（この世の中、職業に貴賤があることを知っとかなあかん；マンガでもエッセイでも俳句でも、なんでも応募してみるとええ ほか）
- 第３章 人間関係、こうしてゼニにするんや！（正当防衛でもなんでも、手を出したら負けや；ゼニがからむと、肉親、親戚相手のほうがホンマにエゲツナイ ほか）
- 第４章 ゼニをなくさず生き抜くコツを教えたる！（マルチまがい商法とはこういうもんや；人間、少し調子がいいからといって、図に乗ると痛いめにあうで ほか）
- 第５章 金融知識のひとつも知らんとヘタ打つで！（一度でも不渡りを出したら、債務の金額を返済せねばならない；保証人と連帯保証人はまったく違う。勉強しなおさんかい ほか）
「BOOKデータベース」 より