ヴェネツィアの宿
著者
書誌事項
ヴェネツィアの宿
(文春文庫)
文藝春秋, 1998.8
- タイトル読み
-
ヴェネツィア ノ ヤド
大学図書館所蔵 件 / 全39件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
記述は第4刷による
内容説明・目次
内容説明
ヴェネツィアのフェニーチェ劇場からオペラアリアが聴こえた夜に亡き父を思い出す表題作、フランスに留学した時に同室だったドイツ人の友人と30年ぶりに再会する「カティアが歩いた道」。人生の途上に現われて、また消えていった人々と織りなした様々なエピソードを美しい名文で綴る、どこか懐かしい物語12篇。
目次
- ヴェネツィアの宿
- 夏のおわり
- 寄宿学校
- カラが咲く庭
- 夜半のうた声
- 大聖堂まで
- レーニ街の家
- 白い方丈
- カティアが歩いた道
- 旅のむこう
- アスフォデロの野をわたって
- オリエント・エクスプレス
「BOOKデータベース」 より