駅 ; 栗いくつ
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書誌事項
駅 ; 栗いくつ
(講談社文芸文庫)
講談社, 1998.12
- タイトル読み
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エキ ; クリ イクツ
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注記
年譜--幸田文 / 藤本寿彦編: p240-253
著書目録--幸田文 / 藤本寿彦作成: p254-257
内容説明・目次
内容説明
「男と女のなかには距離がひそむ。親子のあいだにも寸法は残されている。駅も距離だし、国も距離だし、ことばも距離だし、風も著物も距離だ」(『駅』「さとがえり」)。男と女の縁、夫婦、親と子、幼な友達、嫁と姑。ささやかな日常の中に人生の機微を掬い取り、鮮やかに命を吹き込む幸田文の強靱な感性。連作的随筆『駅』の十二章と小説『栗いくつ』を収録。
目次
- 駅(さとがえり;くぼみ;湿地 ほか)
- 栗いくつ
「BOOKデータベース」 より