思想の旅路 : 神なき世紀の悲劇を見つめて
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書誌事項
思想の旅路 : 神なき世紀の悲劇を見つめて
（教文選書）
日本教文社, 1998.12
- タイトル読み
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シソウ ノ タビジ : カミ ナキ セイキ ノ ヒゲキ オ ミツメテ
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注記
勝田吉太郎著作目録:p371-373
内容説明・目次
内容説明
混迷と不安の世紀末の深淵に「神を殺した」人類の戦慄を看る。２０世紀とは、人類にとっていかなる世紀であったのか。三千年紀を迎えつつある人類に深い祈りを込めて贈る渾身の２０世紀精神史。
目次
- 第１章 神不在のヒューマニズム（神なきヒューマニズムの悲劇；神不在の人間主義と混迷の政治イデオロギー）
- 第２章 忍び寄るニヒリズム（戦後日本の精神風土；戦後政治を蝕むニヒリズム；２１世紀日本再建の途）
- 第３章 混迷の国際政治（ロシヤ；革命神話とアジア；日米関係のむずかしさ）
- 第４章 混迷の克服のために（戦後教育の反省；２１世紀を担う青年たちに）
「BOOKデータベース」 より