アメリカ絵画の本質
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アメリカ絵画の本質
(文春新書, 020)
文藝春秋, 1998.12
- タイトル読み
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アメリカ カイガ ノ ホンシツ
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注記
参考文献: p260-261
内容説明・目次
内容説明
実験国家として建国されたアメリカ。美術の分野でアメリカが際立って欧州や東洋と違う点はフォークアートの世界である。民芸品的なものを超えた面白さ、表現力の奇抜さ、層の厚さ。フォークアートの分野こそ、植民地以来、今日に至るアメリカ人の血肉と化した表現スタイルである。アメリカ的特色を持つ二十七人の画家とその作品を通して、アメリカとは、アメリカ人とは何かを考える。
目次
- プリマス・ロックに上陸するピルグリムスたち—ピーター・ロサメル
- エリザベス・フリーク夫人と幼女メアリー—フリーク・リムナー
- エリーザー・ティング像—ジョン・S・コプリー
- 我が博物館の自画像—チャールズ・W・ピール
- エンマ・ヴァン・ネイム像—ジョシュア・ジョンソン
- ワイルド・ターキー—ジョン・J・オーデュボン
- ハリエット・リーヴェンス像—アンミ・フィリップス
- 国会・旧下院議場—サミュエル・F・B・モース
- 平和の楽園—エドワード・ヒックス
- 帝国の完成—トーマス・コール〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より