天皇になろうとした将軍
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天皇になろうとした将軍
(小学館文庫)
小学館, 1998.4
- タイトル読み
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テンノウ ニ ナロウ ト シタ ショウグン
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内容説明・目次
内容説明
なぜ戦乱記を「太平」記と記したのだろうか?金閣寺に塗り込められた足利義満の「野心」、金閣「寺」の命名に秘められた義満「暗殺」の真相、義満暗殺の「実行犯」と「大文字焼き」の秘密…。下克上の世に渦巻く権謀術数の闇を、日本史の“なぜ?”に挑み続ける著者が歴史推理の大ナタをふるい白日のもとにさらす。
目次
- 第1話 天皇になろうとした将軍—足利義満(なぜ戦乱記を「太平」記と呼ぶのか;後醍醐天皇の「遺言」に秘められたこと;悲劇の南朝から見えてくるもの;足利義満は「天皇」になろうとした ほか)
- 第2話 祖父・尊氏の秘密を解く—足利尊氏(悪を背負った室町幕府初代将軍;足利家に伝わる置文の謎;勇敢で慈悲深く無欲な男;倒幕前の一人の功労者 ほか)
「BOOKデータベース」 より