子規の囘想
著者
書誌事項
子規の囘想
沖積舎, 1998.10
新装覆刻
- タイトル別名
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子規の回想
- タイトル読み
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シキ ノ カイソウ
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注記
昭南書房 昭和19年刊の復刻
内容説明・目次
内容説明
『子規の回想』(昭和十九年六月十日 昭南書房刊)は、子規の二十三回忌(大正十三年)に「子規の回想」と題して個人誌「碧」(大正十三年六月号〜十四年一月二月合併号)に七回にわたって連載し、三十三回忌に際して汎文社から『子規を語る』(昭和九年二月二十日)の題で出版したものを正編とし、これに昭和九年夏(七月六日〜八月二十日)に一気に書き上げた続編を加えて出版したものである。正編は、明治十二年頃に碧梧桐が初めて子規と出会ってから、俳壇に雄飛する明治二十九年までのほぼ十八年間の回想である。続編は明治二十九年以後、子規が没するまでと、余録十編からなる。
目次
- 木入れ
- 詩会
- 其戎宗匠
- 野球
- 処女作
- 七草集
- 寄宿舎生活
- 三つの会稿
- 小説会
- 廻転期〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より